心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

膝の裏が痛いんですけど。。

膝の裏が痛い。。

これは、多くの場合。

股関節が捻れていて、膝も捻れているんです。

 

それで膝から下の血行が悪く、浮腫みやすい。

脚の裏には、ふくらはぎ、腓腹筋があり、腓腹筋は、大腿骨🦴と、アキレス腱を繋ぐ、第二の心臓と言われるふくらはぎです。。

❌の位置が痛くなる。。

これは、❌の辺りで、膝が捻れているという事です。

 

膝の裏が痛いという場合。。

僕の経験値では、お年寄りに多く、心臓が弱っている人に多い様に思います。。

心臓が止まると、肛門や瞳孔が開く。。

死んだ時そうなりますね。。

 

心臓とは、体を締める、括約筋を収縮させる力と連動しています。

だから、心臓が弱ると、身体中の締める筋肉が緩み、肛門が緩み、痔に。。

脱腸したりもします。。

この時、骨盤も締まらなくなり、後屈しながら捻れる。。

この結果、股関節が捻れて、膝が捻れている。。

その時、膝の裏が痛い。。と言い出すのです。

歩けないくらい痛い。

 

心臓から来る膝痛は、整体で矯正しても、それを保持する力がないから再発するんです。

睾丸炎、卵巣炎が起きてる時も、膝裏が痛くなります。。

 

要は、体の重心が上がりすぎてるんです。

膝が捻れて腓腹筋が捻れて、第二の心臓の役割ができない。。

そんな前触れが、ふくらはぎが攣る事です。

 

大リーガーの大谷君が、先日、両足とも攣っていましたが。。

これをただのふくらはぎの攣り。。と考えて、軽くみない方がいいと思うんです。

かなり疲れて、心臓弱っているとも言えるのです。

また、膝の裏が袋上に腫れている場合。。ベーカー嚢腫です