オートファジーという考え方が、僕の整体的経験値と一致するんです。。
引用
「オートファジーとは、ギリシャ語の「Autophagy」のことでautoは「自己」、phagyは「食べる」の意味があり、日本語では「自食作用」といわれます。 簡単にいうと細胞内の新陳代謝のことで、細胞が自ら不要になった物質を分解して新しい物質を生み出す原料とする仕組みとなっています。」
引用終わり。。
オートファジー空腹論。。
僕なりに解釈すれば、人類とは、細菌や🦠ウイルスと、共存してきた様に。。
長い人間の歴史の中で、食べ物が常に無い状態。。空腹な毎日に、身体は適応していて、昨今の様な、飽食には適応できていないというのです。
それは、和食に🍣適応した日本人の体に、欧米の洋食、肉食に、体が適応できていないという事と同じ。。
現代は、長らく、1日3食が正しいと言われてきましたが、最近は、2食でいいんじゃないか?
いや、一食でいいんじゃないか?という、プチ断食が、ブーム化しています。。
日本では、1日3食になったのは、江戸時代からだと言われています。
それまでは、1日2食だったのです。。
言い換えれば、一日の中に、胃に何も入っていない、空腹の時間が必ずあった。。
という事です。
オートファジー理論とは、1日に必ず空腹な時間があった、粗食の時代において、人間の身体は、空腹の時間にしか働かない、オートファジー。。直訳すれば、自己を食べる。。
体の破壊と建設を、行っていたという事。。
これも、僕がいつも言ってきた、炎症とは破壊と建設であり、修理の過程であり、必要な時間である。。病気ではない。。と、言ってきた事と一致する。。
また、自己免疫疾患。。「免疫が暴走して、自分の細胞を異物と認識し破壊する、免疫異常」
と、医学的に言われているが、僕は、自己免疫疾患は、鳥籠の中の鳥🦆が、ストレスで、自分の毛を抜いてしまうのと同じで、自分の細胞を破壊する事で、体のストレスを抜きながら、正常な発散がうまくいく様にしている過程であり、免疫の故障ではない。。
と、言ってきました。。
これも、オートファジーの、体の修復の為に、細胞が自分で自分の細胞を食べる。。
という理論と一致しますよね。。
このオートファジー理論は、これから主流になっていくでしょうね。。
経済が発展してから、勘違いした栄養学がはびこり、1日3食食べても栄養が足りないから、サプリで補いなさい。。
この考え方は、近い将来、完全に否定されるでしょう。。
栄養が足りないから病気になるのではなくて、空腹になる時間が無いから、。。
オートファジー。。
エアコンで言えば、内部クリーン機能が働かず、カビてくる。
冷房で使ったエアコンは、切ることで、内部クリーンが始まり、エアコン内をリセットしてくれる。。
しかし、一日中つけっぱなしでは、内部クリーンが働き時間がない。。
つまり、カビてきて、臭くなるのです。。
人体も同じ。。
一番大事なのは、1日の中で、完全に胃腸がオフである時間を作ること。。
それが12時間であるのか、14時間であるのか、16時間であるのかは、さほどこだわる必要はないでしょう。。
僕が1日一食にしたのは.28歳の時。。
東京1人暮らしで、金欠がきっかけで、それまで昼と夜、1日2食だったのを、晩飯のみ、1日一食にしたのです。。
そしたら、痩せていく事もなく、むしろ調子が良くなった。。
それが、56歳の現在まで続いている。。
このオートファジー理論で言うと、僕の場合、空腹である時間が長いため、オートファジー
内部クリーニングを行う時間が確保されているから。。
そう考えるのがどうも自然だと言うこと。
皆さんも、1日3食ではオートファジーが働かない。。
せめて2食にする事でしょう。。
昼飯をやめるか、朝飯をやめるか。。また。夜ご飯を食べた後の間食をやめるかです。。
オートファジー空腹論は、一日の中に、空腹な時間が無いと、体の内部クリーン機能が働きませんよ。。
という事です。
これが、栄養学より優先するという事は、1日一食な僕は30年やってきて正しい訳です。
内部クリーンの効いたエアコンはよく冷える。。
内部クリーンオートファジーが効いた、内臓は、よく吸収する。。
であれば粗食でいいでしょう。。という事。。
そうすれば、食品が高騰する事も気にならない。。