心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

有酸素運動の勘違い。。

私は、いつもブログで、無理に鍛えない事。と、言っています。

それより、凸凹した土の上を、平な靴で、目的なく、ただ、風を感じながら、心地よく歩けば、身体は整う。。

と言い続けています。。

 

たまたまネットサーフィンで見つけたデータは、それを裏付けるものです。。

ご覧ください。

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この表によると、有酸素運動で、一番脂肪を燃焼させるのは、比較的楽である運動と、ややきつい運動のみであります。。

僕もいつも、ちょっとだけ無理をするのが良い。。身体を虐めるような鍛え方は、逆効果だ。。と、言ってきました。。

 

これは、僕の身体感覚が、そう感じていたのです。。

このデータで、証明されています。

それほど、身体感覚を磨き、それを信じることが正しいか?

という事です。。

僕はいつも、今回の様に、自分が感じた身体感覚があって、後からそれを証明されたデータをたまたま発見する。。この順序です。

 

この表では、正常事心拍数70としてとあります。。

僕がいつもそれぐらいですので、僕が、脂肪を燃焼するのに一番適した心拍数は、120〜130

とあります。。

今度、機械で、どれぐらい運動すると、その心拍数になるのか?

試してみます。。

 

ここで、脂肪が燃焼しやすい。。という事は、身体の代謝システムが、一番高度に働く時でもあるのです。。

だらだら運動も、酷使する運動も、有酸素運動としては、次元が低いのです。

それでは、脂肪は燃えないのです。。

一時的に筋肉や、余分な水が減るだけで、リバウンドします。

 

歩く時も、走る時も、ちょっとだけ無理してるぐらい。。でも心地いい。。

マッサージでいうと、痛気持ちいいぐらいが、一番良いという事です。。

気持ちよく運動をしてください。。

それは、言い換えれば、毎日、何年でも継続できるという事。。

キョンシー体操も同じです。。

あーいう、頑張った感の無い体操が、一番効くし、人生においても同じです。

 

頑張っ多感満載の人生は、やりがいや張り合いはあるでしょう。。

しかし、無理に鍛えてリバウンドする様な人生になるのです。

興奮と落胆です。。

歩き方、走り方も、人生の縮図です。。

淡々と毎日を生きる。。今を生きることこそ、最もより良く生きている瞬間なのです。

10キロ走ると目標を決めて走るのも、一万歩という目標を決めて歩くのも、身体にとっては喜びではないのです。

車にレーサーが、エンジンの回転数を、一番パワーが出る所に固定する様に、人間の生き方にも同様の事が言えるのです。。

やり過ぎも、やらな過ぎも、自律神経の遊びの範囲を超えてしまえば、負担となり、失調するのです。ー