メジャーで大活躍の大谷くんが、筋トレで、身体を大きくしたから、ホームランを量産できているんだ。。
おじさん達は、それでまた筋トレに励み、そして身体を壊すのです。。
早合点しないでください。。
筋トレで、成績を上げている大谷くんや、ダルビッシュくんは、若いということ。。
そして、野球をするのに必要な筋肉を効率的につけていると言うこと。。
トレーナーの元、筋トレしているんです。。
若いから成立する事なんです。。
二十代、三十代前半ぐらいまでは、筋トレで、身体を大きくする事で、早い球を投げたり、ホームランを量産させる事もできるでしょう。。
しかし、それは為に動く意識的な筋肉を鍛えたのであって、野球以外の動きには邪魔になるし、日常生活にも邪魔になるのです。。
自然な動きで自然についた筋肉じゃないからです。。
自然じゃない筋肉を、つけると言う事は、それだけ、日常生活を送るについては、邪魔な筋肉、鎧を兜を、常に背負っているのと同じです。。負担なんです。
だから、プロスポーツ選手だからこそ成立している筋トレで身体を大きくして、結果を出す。。を、40超えたおじさんが、よしゃ、俺も筋トレするぞ!
は、間違いなのです。
イチロー選手は、逆に、筋トレ反対派でしたね。。
ライオンは筋トレ🦁しない。。と言っていますね。。
野球に必要な筋肉は、野球で作られる。。
これは、言い換えれば、野球するのに必要な、自然な筋肉は、筋トレではつかない。。
筋トレで、過度に身につけた筋肉は、野球をするのに必要な、自然な筋肉を邪魔する。。
この考え方は、整体の考え方と同じです。。
昨日、お客さんが、僕の腕を見て、筋トレもしてないのに太いですね、。。
はい、整体に必要な筋肉ですから。。勝手につきますし、勝手についた筋肉だからこそ、
柔らかく動くんです。。
これを、筋トレで鍛えて太くした筋肉なら、直線的にしか動かな為、術にならない。。
整体術とは、身体の異次元の歪みを正していくのですから、異次元に動く筋肉じゃないと整体にならない。。
だから、筋トレしてる整体師は、下手くそだと断言しておきます。。
直線的にしか動かない腕だから。。
音楽家もそうでしょうね!
筋トレしたバイオリニストで、上手な人いないと思います。
イチロー選手は、ダルビッシュや大谷くんの様な、パワーアスリートじゃないですから。。
パワーを産む、鍛えられた直線的な筋肉が邪魔なんです。。
イチロー選手は、異次元に動ける事で、活躍したのです。。
自然な動きとは異次元に動けけるのです。。
自然に動く筋肉が、関節が誰よりも優れていたのがイチローです。。
これは、40超えたおじさんにとって見習うべきは、大谷くんやダルビッシュのパワー重視ではなくて、イチローのように、自然な筋肉で自然に動ける身体にしていく。。
この方が、故障しないし、日時生活も楽だし、どんな動きにも対応できるから、いろんなスポーツもそれなりに、多趣味に楽しめるんです。。
逆に言えば、大谷くんやダルビッシュくんも、40超えて筋トレしてませんよ。
むしろ、若い頃、鍛えていじめすぎた体は、悲鳴を上げて、引退も早まるし、引退後も、リバウンドで、腹が出たり、太ったりするでしょうね。。
清原がいい見本でしょ?
中年になってから無理な筋トレを始めて、身体を大きくした。。
確かにホームランの飛距離は伸びたが、ホームランを遠くに飛ばす為だけの、不自然な大きな筋肉は、日常生活においては、鎧、兜になってしまうんです。。
身体への負担がすごい。。
本来の体重以上の重さが、常に関節にかかるんですから。。
関節も痛むんですよ。
それで引退して、筋トレをやめた途端、リバウンドで太る、。腹が出る。。
プロ野球OBの、体型を見てください。。
若い時はいいでしょう。。
でも、40超えたら見習うべきは、ダルビッシュや大谷くんではない。。
イチローです。。
しなやかに動ける事。。
40超えたら、若さへの執着。。パワーへの執着は捨ててください。。
ほら、、イチロー、しなやかでしょ?