今日、来店のお客さんの婿さんが、眼瞼下垂なんだけど、病院に行っても原因が分からない。
先生診てもらえますか?
という問いにお応えします。。
まず眼瞼下垂とは、瞼の病気だと思ってしまえば、治りません。。
眼瞼下垂の原因は、腰の伸びが無くなった事が原因です。。
私達は、朝起きて、立ち上がる時、腰が伸びます。。
腰が伸びると、頭の後ろ、後頭骨が持ち上がり、脳が起きます。。
すると、目が覚める。。つまり瞼が上がるのです。。
逆に。眠たくなる時とはどうでしょう。。
電車やバスの中で、猫背になって座っていると、何故か眠たくなり、寝てしまうでしょう?
つまり、腰が丸くなると、後頭骨が下がり、脳が停止して、瞼が下がるわけです。。
眼瞼下垂になるという事は、腰が伸びない身体。。
つまり、起きた状態にならない身体です。。
だから、眼瞼下垂の人は、眠い時に無理矢理起きていようとする、受験生の様な顔です。。
ハチマキをするのも同様です。。
眉にメンソレータムを塗るのも、同じです。。
眼瞼下垂を治すならば、腰が伸びる身体を散り戻す事が先です。。
腰が伸びない人は、椅子から立ち上がる時に、腰が痛い人です。
ヨイショ、、と、言ってしまう人も、予備軍ですよ!
ならば、腰が伸びる身体に戻してやればいい。。
例えば、今、もう既に、眼瞼下垂になっている人は、今の目の状態を写真に撮り、椅子に座ったり立ち上がったりを、繰り返してみてください。。
すると、立ち上がる時に、腰が痛く無くなるでしょう?
その時、もう一度。目の写真を撮り、最初の写真と比べてみよう。。
ましになっていませんか?
腰が伸びた分、瞼は上がるはずです。。
まずは、椅子から立ち上がる時に、腰が痛く無くなるまで、毎日やってみよう。。
最初は、膝頭に手を添えても良いでしょう。。