心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

寝れない時は壇中を緩める

3月、寝れない!と言う人。。増えているはずです。

3月は、三寒四温で、寒かったり、暑かったりで、自律神経がついていけず、神経が興奮するからです。。

だから何故か?寝れない。。そんな人は増えてるはずです。。

 

そんな時どうすれば良いでしょうか?

そもそも寝れる。。と言う事は安心感が前提です。

 

うちの中で飼っている犬猫は、自分が一番安心だと。。感じれるところで寝ています。。

動物は天敵に襲われる事に注意する本能があり、天敵に襲われない事を保証された場所でしか、寝る事ができないのです。。

 

逆に言えば、家の中に安心できる場所がないペットは、本能的に、天敵に襲われる恐怖感に怯えながら寝ている訳で。。

それで、病気になっていくんです。

 

人間も同じで。。。

安心できない場所では、寝付けない。。

不安を感じた場所では寝れないのです。。

 

しかし、安心な寝床を確保することは難しい。。

旦那がイビキをかく。。子供が夜中に起きる。。。お母さん👵は、安心できず、不眠になっていく。。

 

今日は寝れるかな?

また寝れないんじゃないか?

またねれなかったら、目の下にクマができちゃう。。

不安だあ。。。

これで余計寝れないスパイラルに入ってしまう。。

 

しかし、そんな時、人の体はどうなっているのか?

図の様に。。壇中と言う、乳首と乳首の間にあるツボが、縮まり、肩が巻き込んでいます。。

お化け屋敷で怯える姿勢です。。

 

そして、胸が縮んだ分。。頭の後ろ、、後頭部の真ん中が飛び出ています。。

これで整体では、不眠だと解ります。

この身体では、横になっても寝付けません。。

仰向けに寝ると苦しい人も。。

壇中が縮んで、肩が巻き込み浮いているから。。

肩が浮いてる感じがすると寝付けない。。

 

腰も床に付かず、浮いてる感じがして、尾骨に当たる感じがする。。

だから横になって寝る。。

 

こんな時、壇中を緩めてやれば良いのです。。

やり方は簡単。。

仰向けになり、手を胸の上と、下腹に置いて、数分ゆっくり深呼吸してみよう。。

 

たったそれだけの事で、胸が緩み、肩が床に付き、熱の放散が始まり、寝付けるのです。。

3月は寝付きにくい。。

 

この1カ月やってみよう。。

 

4月になれば、逆に体が緩んで、眠たくてしょうがなくなるから。。

子供が寝れない。。と言ったら、これをやらせてみて。。

胸を緩めてやる。。

胸が縮んでいると。。アレルギー症状も出やすいので。。

花粉症の子供にも、寝る前の習慣にすると良い。。